
プラークコントロールを毎日続けることが治療の第一です。
原因となっているプラークを取り除くプラークコントロールが治療の基本です。歯と歯の間は歯間ブラシ、もっと狭い隙間はデンタルフロスなどを補助器具として使います。歯みがきで取れない歯石は歯科医院で専門の器具を使って除去してもらいます。重症になると外科手術が必要になることもあります。
※出血や腫れがひどい場合は、抗菌薬を塗布したり内服したりすることもあります。

歯みがきの習慣と規則正しい生活が歯周病を予防してくれます。
食べたらみがくという習慣をつけることです。ポイントは正しいブラッシングでプラークを取り除き、歯周ポケットをつくらないことです。また、不規則な食生活、偏食、喫煙などの生活習慣を改善することで抵抗力が高まり歯周病の悪化を防ぐことができます。
※入れ歯など義歯は、普段から清潔に保ちましょう。
| 部位 |
歯ブラシの持ち方 |
磨き方のポイント |
歯と歯肉の
さかい目 |
軽くペンを握るように
持ちましょう。
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歯と歯肉のさかい目に毛先を当てて、軽い力で小さく往復運動させます。
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| 歯と歯の間 |
軽くペンを握るように持っても、軽く握るようにもってもOKです。
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歯と歯の間に毛先を入れてから、上下に小きざみにふるわします。
●歯と歯の間に、ものがはさまる場合は、フロスを併用すると効果的です。 |
| 矯正装置やインプラントのまわり |
軽くペンを握るように持ちましょう。
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歯と歯肉のさかい目に毛先を当てて、軽い力で小さく往復運動させます。
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| 楔状欠損や知覚過敏の歯 |
軽くペンを握るように持ちましょう。
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歯と歯肉のさかい目に毛先を当てて、軽い力で小さく往復運動させます。
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口臭はなかなか自分では気付きにくいものです。口臭はあなたの口腔内における異常(歯周病等)を指すバロメーターでもあります。また、歯周病の治りの進捗チェック、定期的なメンテナンス、虫歯のチェックを行う為にも利用します。
当院では、より正確に口臭を測定する為の口臭測定器を設置しています。お気軽にお声がけ下さい。
口臭測定器−ブレストロン
ブレストロンは鼻で呼吸している状態で、息を吹かず自動吸引で口臭を測定するため、胃や肺など全身の臭いの影響を受けにくく、口の中の臭いを測定できます。発臭の原因は、歯肉溝・歯間部のプラークや舌苔が関わっているのではないかと思われます。
| 1) |
45秒間鼻で息をしながら口にフィルターを噛み、呼吸をして頂きます。 |
| 2) |
口臭結果が分かります。
術前にブレストロンで測定し、スケーリング・クリーニングを行い、再度測定すると口臭値が激減します。2,000ppb(明らかに口臭がある)から500ppb(かすかに口臭がある)と効果を認められた方もいらっしゃいました。口臭測定を行うことにより、定期的なメインテナンスの重要性、日頃のブラッシングの必要性を理解していただけることでしょう。 |
| 3) |
検査結果、診断(口臭の原因の決定) |
| 4) |
治療方針の決定(場合によっては歯科だけでなく、内臓疾患の可能性もあります。) |
| 5) |
歯科、口腔治療 |
| 6) |
再測定 |
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☆口臭の数値が高い方の傾向として、8020(80歳で20本の歯を残す)を認定されたような残存歯が多い高齢の方、不良補綴物が装着されている方、ブリッジ装着の方が多いようです。お心当たりのある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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ドライマウスは口渇あるいは口腔乾燥症といわれ、口の中の乾燥を強く感じるものです。臨床的には中年女性に多くみられ、口渇の症状に加えて舌の灼熱感、疼痛などの多彩な症状を伴います。原因は身体的(器質的)所見があるものとないものがあり、その鑑別には慎重を要します。前者ではシェーグレン症候群、貧血、糖尿病、内分泌異常、加齢、抗不安薬や抗うつ薬などの薬剤の副作用、栄養障害など、後者では神経(精神)学的問題が挙げられます。神経(精神)学的なものではうつ病、癌恐怖症、ストレス関連疾患などがあります。鑑別診断には直接的にだ液量を測定するガムテスト、口腔水分計モイスチャーチェッカー・ムーカス(図1)などの計測器や血液検査や生化学的検査、口腔粘膜や舌背を観察することで身体的(器質的)所見が診断できます。
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図1:計測器による口腔内水分量の測定
モイスチャーチェッカー・ムーカスは簡単に口腔粘膜の水分量が計測でき、数値による客観的な診断ができます。 |

口臭は次の4つに分類されます。
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| 1.生理的口臭 |
起床時や疲労時 |
| 2.外来性口臭 |
ニンニク、酒、煙草などの飲食物や嗜好品 |
| 3.病的口臭 |
口臭疾患、鼻咽喉疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、糖尿病や尿毒症などの全身疾患 |
| 4.心因性疾患 |
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生理的口臭と外来性口臭はいずれも問題ありません。
病的口臭は歯周病などの口腔疾患、鼻炎などの鼻咽喉疾患、肺膿瘍などの呼吸器疾患、無胃酸症などの消化器疾患、糖尿病や尿毒素などの全身疾患で生じます。このような内科系の疾患は基礎疾患の治療で改善されます。
口臭は、口腔内に存在するさまざまな揮発性硫黄化合物が原因であるとされその測定器にはブレストン(※前項)などがあります。

口腔内の乾燥感は一過性のものと持続しているものがあり、一過性の場合は、誰でも起こりうる生理的な反応です。病的な乾燥でない限り、この対処は治療ではなく個人ひとりひとりの管理によるものが多くなります。口腔乾燥は口腔内のだ液蛋白の分解を起こし、これによって口臭が発生します。持続的なお口の乾燥を感じる場合は一度ご相談ください。
 
口臭の主な原因は、VSC(揮発性硫黄化合物)という硫黄ガスです。

口臭原因のVSCは、主に舌表面の後方中央部にたまった舌苔から発生しています。

舌苔とは口腔内のいろいろな物質が垢のようにたまって堆積したものです。

細菌たちが、舌苔の中にある含硫アミノ酸やペプチドといったタンパク成分を分解することによって、VSCという口臭ガスを発生させているのです。
簡単にいうと、細菌がエサを食べて消化しオナラ(VSC)を出しているということになります。
 
1.細菌にエサを与えない
細菌がVSCを作る成分と塩化亜鉛が結合することで細菌のエサでなくなります。
2.VSCの生産作業をストップ
塩化亜鉛が細菌の働きを阻害します。
3.口臭ガスを不揮発化
塩化亜鉛がVSCと結合し臭わなくしてしまいます。
▼ハイザックによる30秒間のうがいでVSCが減少します。

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